こんにちは、岡山県倉敷市を拠点に関西一円で、ビル・商業施設・公共施設・物流倉庫など大型の施設を建設する際のPC工事を手がけております株式会社長谷川工業です。
このコラムでは、これまでの経験により培った技術やノウハウをもとに、一口知識やお役立ち情報としてご紹介します。
今回ご紹介するのは、PC工事の流れについてです。
ここでは、着工前、着工後、後工程への引継ぎ、の3段階に区切ってお話ししましょう。
着工前
受注が決まればすぐに工事に着工するわけではありません。
着工以前の作業についてお話しましょう。
工程の打ち合わせ
まず、工事の全工程についての打ち合わせが必要です。
工事の計画については、受注前に話し合いがされているはずですが受注が確定すればあらためて内容の確認がされます。
図面の詳しい確認
依頼主様からの具体的な図面が提示されるのは、受注が確定してからのことでしょう。
それを受けて工事の工程の一つひとつを詳細に検証していきます。
ここで最終的な工事の計画書が完成するのです。
着工後
工事の計画書にしたがった作業の始まりです。
現場の作業が進んでいく状況は、監督者によって毎日管理されています。
後工程への引継ぎとアフターフォロー
各工程が終了するごとに、次の担当業者の作業が始まります。
前の業者の工事を請けて進められる工程を、後工程と呼びます。
引継ぎ
後工程を担当する業者へのスムーズなバトンタッチが行えるように、業者間の綿密な情報交換が行われます。
完了後のアフターフォロー
すべての工事においていえることですが、大がかりな工事では特に定期的なアフターフォローが重要です。
お問い合わせと各種募集
お問い合わせ
ただいま弊社では、新築および改修にともなうPC工事を手がけています。
高精度なPC工事の施工業者をお探しの方は、弊社にぜひお問い合わせください。
求人募集&協力会社様募集
弊社では、業務の拡大を見据え、スタッフを求人募集しています。
採用にあたって、年齢や経験の有無はいっさい不問です!
初めての方でも一人前の技術者を目指せるように、先輩が丁寧に指導いたしますのでご安心ください。
また弊社では、協力会社さまの募集も行なっております。
業務内容、施工範囲にマッチすれば、組織の規模は問わず歓迎します。
独立したばかりの一人親方さまももちろん大歓迎ですので、ご興味がございましたらお気軽に各種募集からご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。